口内炎サイクル できかけ ピーク 直りかけ

口内炎が出来てから、痛みと口内炎の大きさのピークを迎え、そして痛みが治まり、

最終的に治るまでの間の経過時間(進行状態)口内炎の痛み・大きさの関係性は

下図のようになることが多いと思います。

口内炎の痛みを経験したことがある人なら、この痛みと時間の切ない関係性は何となく

イメージできると思います。

 

口内炎サイクル できかけ ピーク 直りかけ

 

口内炎が治るまでの期間

1週間から2週間くらいと言われます。多いのは2週間位でしょうか。

本当に気づかないレベルの口内炎出来かけ、から完全治癒までの期間を取ると

20日位はいきそうだなわたしは思います。

上の図は、実際には、ピークはもうちょっと長いかもしれませんね。

 

ただ、その2週間という期間は、何も治療・対策をしなかった場合の話です。

 

わたしも以前は、口内炎が出来ると、「あぁ、また地獄の2週間のサイクルが
始まるんだ・・・痛いし辛いなぁ・・・」と嘆くのみでした。

 

今は、幸いにも、つらくて痛い口内炎に悩まされることは、かれこれ5年くらい

経験していません。

 

なぜなら、

  • 口内炎が出来たとしても、それ以上悪化させないようにする
  • 口内炎が出来ずらい口腔状態にする

について知識をもったからです。

 

では、その方法について見てみましょう。

 

口内炎に対する3つの治療方法(口内炎3原則)

 

口内炎の治療法と3つの目的(治す、痛み緩和、予防)

 

 

口内炎の治療法 – 3つの目的

  1. 口内炎の進行を止める(治す)
  2. 痛みをやわらげる
  3. 予防する・体質を改善する

 

 

 

 

これら3つの目的(口内炎3原則とわたしは呼んでいます)をそれぞれ説明します。

口内炎の進行を止める(治す)

口内炎を治す、という目的にいちばん近いのがこの「口内炎の進行を止める」
というものです。

特に口内炎は時間とともに大きくなっていきますよね(アフタ性口内炎)。

大きくなることを止めて、その時点から治癒に向かわせる、ということを
目的とする方法です。

痛みをやわらげる

痛くて集中できない、食べ物が食べられない、 という状態を少しでも改善
させる方法です。

この方法は、進行を止める(治す)ということに対しての効果はあまり
無いと思います。

予防する・体質を改善する

これは口内炎を作らない、ということを目的とします。

主にアフタ性口内炎の発生回数を著しく減らすための方法です。

よほどの不摂生を行ったり、 口をしょっちゅう噛んだりしない限りは、この方法を
意識することで、口内炎に悩ませることは劇的に減ると思います。

 

とはいえ、、

皆さんが一番興味を持たれるのは、「今すぐ、つらいこの口内炎をなんとか

してくれ!」に直結する、「進行を止める(治す)」についてですよね。

 

わたしがこのサイトでご紹介する治し方は、タイトルにもある決定版と呼ぶ

にふさわしい方法だと個人的には思っています。少なくとも、わたしはここで

書いてあるやり方で口内炎は全然怖くないです。

 

怪しい治療法でも、激しい治療法でもなく、多くのお医者様のサイトや、

口内炎について扱ってるサイトでも実証がある方法です。

 

少しもったいぶるのは、その方法を知ることはあなたにとってもちろん助かる

話だと確信していますが、それ以外の方法や注意点もあるので、正しい知識を

持って頂きたいと思うからです。

 

とはいえ、次のページに書いてあるので、すぐご覧になってご理解頂けます 。

 

>>>治し方の詳細こちらの記事をご覧ください。

 

>>>口内炎の痛みをやわらげる方法の詳細こちらの記事をご覧ください。

 

>>>予防方法・体質改善の詳細こちらの記事をご覧ください。

 

ここで3つあげた目的別の方法について、それぞれ効果のある薬や方法が変わってくる
ので、その違いをわたしなりにまとめたものをご紹介します。