アフタ性口内炎

口内炎で悩まれる人の多くが患っている口内炎が、このアフタ性口内炎
だと思います。

色、形

口の中のいろんなところに白く、円形もしくは楕円形の出来物です。

個人差はありますが、真中が少し窪んでいたり、表面が白く周囲が赤い潰瘍
なのが特徴です。灰白色斑(アフタ)と言われています。

アフタ性口内炎

 

(その他にも画像・写真があります。コチラを参照。)

大きさ

大きさは1-10mm程度になることが多いです。

複数同時に出来ることも多くあります。1つできて、近くを噛んでしまい2つ
目が出来るということもよくあると思います。

出来る場所

歯茎(はぐき)、粘膜(頬の裏側)、舌、唇裏、舌の裏という感じで、口の中
であれば、ほぼどこにでもできる可能性があります。

唇の裏や舌が個人的には特に痛みがきついです。

また、小さいころは舌に出来ることが多かったのですが、成人になってからは
唇裏が特に多く、たまに舌の裏や粘膜に出来るという感じで変化していきました。
こういうのはきっと個人差があるのだと思っています。

痛み

そして痛いです。大きさがピーク近くになると生活に支障が出る、何をやって
いても集中できないというレベルまで達することもあります。

治癒までの期間

1週間から2週間で治ることが多いです。

主な原因

口の中の粘膜が弱ったり、口の中を噛むことで損傷した患部からの細菌の侵入。

加えて、免疫力の低下・栄養障害・ストレスから発症します。

>>> 原因に関する詳細はこちらの記事を参考にしてください。

治療方法

  • 口腔内を清潔にし、細菌が繁殖しにくい状態を作ること。
  • 定期的に殺菌すること。
  • 口の中の粘膜を弱らせず、傷つけずにいること。

基本的にはこれが最も早く治す方法であり、続けることで予防にも繋がります。

>>> 治し方の詳細はこちらの記事を参考にしてください。

>>> 予防方法・体質改善の詳細はこちらの記事を参考にしてください。

>>> 口内炎を治す薬の詳細はこちらの記事を参考にしてください。

 

なお、当サイトでの治療法や予防については、主にこのアフタ性口内炎を対象に
記載しております。
それ以外の口内炎にかかったと思われる時は、病院で専門の医師の相談を受ける
ようにしましょう。