口内炎の画像(口内写真)

口内炎の画像をまとめました。

実際に口の中の患部を写した写真を見てみましょう。

 

口内炎の画像

 

 

アフタ性口内炎の画像(写真)

アフタ性口内炎1これはよくあるアフタ性ですね。ここまで大きくなると痛いですし、2-3個となると悩ましいですね。

この大きさになってしまうと、もうすぐに治すのは難しいです。

私は寝る前にワセリン(プロペト)を塗ったりします。翌日よくなることが多いです。


アフタ性口内炎3

下の横にできるケースです。私は個人的にはあまりここには出来ません。

 

口内炎の多くのケースがこのアフタ性口内炎です。

口の中のいろんなところに出来ることがあり、唇の裏、頬の裏、歯茎、舌が多いですね。

のど付近や口の外に出来ている場合は、アフタ性ではなくて他の口内炎の可能性も高くなります。その場合は、併発している症状から調べたり、わからなくて不安な場合はすぐに医師に診てもらいましょう。

 

>>> アフタ性口内炎の詳細はこちらです。

 

カタル性口内炎の画像(写真)

カタル性口内炎

 

口の中の粘膜が赤く炎症を起こしたり、赤い斑などを起こす口内炎。

紅斑性口内炎とも言われます。

口の中が荒れた状態で、症状を見つけるのがアフタ性と比べて難しいです。

 

>>> カタル性口内炎の詳細はこちら。

 

ヘルペス性口内炎の画像(写真)

ヘルペス性口内炎

舌ではなく喉付近にできていますね。

 

ヘルペス性口内炎は口のいたるところに出来る可能性があります。

感染力のあるウィルス性です。特効薬があるので怪しいと思ったらすぐに病院に行きましょう。

 

>>> ヘルペス性口内炎の詳細はこちら。

 

ヘルペスはウィルス感染なので、口の中、口の外で併発する可能性もあります。

 

口角炎の画像(写真)

口角炎1

 

口角炎はカンジダ真菌によるものが多いです。

効果が高く、良い民間治療方法も知られています。

>>> 口角炎の詳細はこちら。

 

カンジダ性口内炎の画像(写真)

カンジダ性口内炎1


カンジダ真菌(カビ)により 発症します。

カンジダという菌は誰でも常に口の中に存在しているのですが、疲れが出たり抵抗力が弱っているときに、このような形で発症することがあります。同様の原因で、カンジダによる口角炎も発症することがあります。

 

>>> カンジダ性口内炎(口腔カンジダ症)の詳細はこちら。

 

ヘルパンギーナ口内炎の画像(写真)

ヘルパンギーナ口内炎

子供が発症することが多く、夏風邪の1つと言われています。

熱も出ますので、子供が熱と口内炎が出てきたときに真っ先に疑う病気です。

 

 >>> ヘルパンギーナの詳細はこちら。

 

手足口病の画像(写真)

手足口病の症状は米粒くらいの水疱が口内炎となって口に出たり、手や足に出ることです。

まずは口に出来た写真です。

手足口病2

手足口病

 

手に出来た写真です。


手足口病

 足に出来た写真です。

手足口病

手と足と口のできものに加え、発熱することも多いですね。口の出来物がのど付近の場合はヘルパンギーナも疑わしいです。

子供に多いですが、子供の菌に親が感染することもあります。

>>> 手足口病の詳細はこちら。

 

ニコチン性口内炎の画像(写真)

硬くなったりして皮膚の質が変わってしまっています。

写真は割愛します。

GoogleやYahooの画像検索で見てみましょう。

煙草を吸った時の熱く乾燥した空気が原因となり、口の上、口蓋部分に炎症が起きることにより口内炎ができます。

 

 >>> ニコチン性口内炎の詳細はこちら。

 

壊死性潰瘍性口内炎の画像(写真)


壊死性潰瘍性口内炎2

 最後の画像は歯肉炎です。

 

 >>> 壊死性潰瘍性口内炎の詳細はこちら。

 

性行為感染症(STD)における口内炎の画像(写真)

STDにおける口内炎で多いのは性器ヘルペスが口に感染してヘルペス性口内炎になるケースです。

画像はヘルペス性口内炎の画像を参考にしてください。

 

 

>>> 性行為感染症(STD)における口内炎の詳細はこちら。

 

 

義歯性口内炎の画像(写真)

義歯性口内炎1

 入れ歯、義歯についた歯垢や歯石の細菌が原因となったり、接触による損傷で口内炎が出来ます。

 

>>> 義歯性口内炎の詳細はこちら。

 

アレルギー性口内炎の画像(写真)

アレルギー性口内炎1

 画像は金属アレルギーによる症状です。

 

>>> アレルギー性口内炎の詳細はこちら。

 

口腔癌(舌癌)の画像(写真)


口腔癌(舌癌)6

 

口腔癌の中でも舌癌は多くの割合を占めます(半分以上)。また男性や喫煙者に多い傾向もあります。

殆どの舌癌は舌縁部に出来ます。

問題なのは発見が遅れて、治療開始が遅れてしまうことです。

少々普通の口内炎と見分けにくい部分もあるため、2週間や長引いた口内炎は明らかに異常と考え、すぐに医師に相談するようにしてください。

 

>>> 口内炎の治療を行う病院は何科? 子供や妊婦の場合は? 舌に出来たら?

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