最大最強にして、一番利にかなった予防策は
- 口の中を清潔に保つこと
これだと思うのです。じゃ、どうやって?
「いやいや、、そう言われても無理だし、、清潔さの基準がわからないし、、」
「それが無理だから今こうして調べてるのに、、」
という声が聞こえてきます。
では清潔にするための具体的な道具(薬など)を見ていきましょう。
うがい
「治し方(治療)の薬と同じで洗口液やうがい薬を使えばいいのね♪」
と考える人が多いと思います。
ただ、わたしはちょっと違うと考えています。
ちなみに、口内炎の予防や治療方法は医者の間でも意見や研究結果が
割れているようなこともあり、絶対的な方法は存在していません。
個人差、その時の原因によって変わってくることもありますしね。
さて、そんな中でわたしが口内炎の予防方法における「うがい」について
言えるのは、
毎日毎日洗口液やうがい薬を使ってうがいをするのはちょっとやりすぎ
ではないかな?
ということです。
「リステリンやうがい薬は殺菌消毒してくれるから口内炎にならないじゃん?」
という疑問があると思います。
しかし、1つ問題がありそうなのです。
それは口の中にいる常在菌のなかで体に良い菌まで殺菌してしまうから、という
理由らしいのです。
一方で毎日うがい薬でうがいすると健康に良い、風邪ひかないと言っている人
もいるので、個人差なのかわかりませんが、その反対の意見や研究結果もあります。
ですから、定説やファイナルアンサーはありません。
わたしが実際にやっている方法は、
■ 朝起きた時(細菌が一番繁殖している状態) → 洗口液でうがい
■ ご飯食べた後 → 水でうがい (仕事中は出来ないのでスルー、土日限定)
■ 寝る前 → 水でうがい (経験上、口内炎に繋がりやすいものを食べた日は洗口液)
です。
歯磨きはこれ以外に寝る前に行っています。1日1回です。
わたしはこの習慣にしてからは、ほとんど口内炎が出来ないようになりました。
気休め、おまじないに近い個人的な方法になりますが、夜寝る前にお菓子を食べた時は
特に気を付けてリステリンを使っています。
昔は夜お菓子食べると口内炎になる確率が結構高かったのですが、最近は予防できている
ので結構平気でお菓子を夜食べます。ビールと共に。
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うがい薬にも大きく2種類の効果の違いがあるのご存知でしたか?
—> 口内炎対策のうがい薬おすすめ イソジンとアズノールの違い <—
さて、うがいだけではなく、まだ他にも予防に重要な事があります。
歯磨き
口の中を清潔にするための基本に歯磨きがありますよね。
これをやっていない人はあまりいないでしょう。
歯磨きだけやっても口内炎の予防になるわけではないと思いますが、
歯磨きをやらないと清潔は保てないので、必ずやりましょう。
口に残った細かい食べ物の残り等が細菌の餌になります。
また、歯石は細菌の繁殖を助長すると言われているので、歯磨きだけ
でなく、わたしは半年おきに定期的に歯科健診を受けています。
歯磨きの方法は、いろいろブラッシングの方法がネットでも紹介
されていますし、歯医者さんでも指導してくれると思います。
わたしはブラッシングの指導を受けたことはあるのですが、今は
電動歯ブラシを使っています。。。面倒くさがりなんで。。
電動歯ブラシは歯に悪いという話も聞いた気がしますが、、
最初はBraunのOral Bを使っていて、今はPanasonicのDoltzを
使っています。Doltzのほうが口にやさしい感じですね。
ただ、年齢なのか電動歯ブラシのおかげかわかりませんが、10年
以上虫歯になっていません。洗口液を使いだしたのは2年くらい前
です。
歯間ブラシ/デンタルフロス
突然ですが、ここで歯間ブラシとデンタルフロスについての勧めです。
口内炎はもはやあまり関係ないかもしれません^^; (ありますよ!)
どちらかというと虫歯や歯周病の予防なのですが、口の中を清潔に
するという方向性は一致しています!
ホリエモンの歯に関する話もあります >>> 詳しくはこちら
さて、みなさんは経験がありますか?
歯間ブラシやデンタルフロスを使って歯の掃除をするのって
最初怖くないですか?
勢い余って歯茎にグリグリっと切れ込んで入っていく絵を想像
してしまって、、怖いですよね。。。わたしはそうでした;;
まぁ使ってみての結論としては、、
慣れたらどうってことはなく、怖いものではないということです。
あとは痛い素材のものを使わない、です。
実際使い始めると気持ちが良いんですね。やらないと逆に気持ち
悪くなってしまう人もいます。
実際に歯間ブラシやフロスを使ってみると、
汚れ・詰まり物の落ち方に驚くと思います。
そういう汚れが取れることで細菌の繁殖を防げるので、口内炎予防
にも繋がるわけです。
歯間ブラシやデンタルフロスにどんな種類のものがあるか興味ある方はこちら。
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口の中の粘膜を弱くしない
次の予防策は
- 口の中の粘膜を弱くしない
これの薬について考えてみます。
胃腸の不調、ストレス、疲れ、寝不足、不摂生な生活という原因
が主にあげられます。
こういった原因にはなかなか薬で改善していくことは難しいと
思います。
生活するうえで気を付けていくしかないかもしれません。
ただ、1つだけ重要な原因についての対策が残っています。それは
- 口の中の乾燥を防ぐ
です。
そして、口の中が一番乾燥するのは、夜寝ている間です。
日本人の半分以上は鼻呼吸ではなく口呼吸をしていると言われ、
その口呼吸が口腔内の乾燥を引き起こします。結果的に、その乾燥
が口内炎や口臭へとつながってしまう可能性があるのです。
「寝ている間の事に対策なんてどうやってするの?」
その方法とは、
寝ている間、口にテープをして口呼吸ではなく鼻呼吸を促します。
(ちょっと怖いw)
実はその口呼吸を止めさせるテープというのが作られており、
そのテープ、もともとはいびき解消用として作られたそうですが、
口内炎が治った、口内炎に効果があるという口コミが広まり、口内炎
の対策グッヅとして着目されています。
わたしはまだ試していないですが、論理的には正しいなと感じています。
口臭に効果があるのもちょっと副次的作用として嬉しいですよね。
口を開けて寝るという行為は口内炎に限らず悪影響を与えるようで、
ウィルス、ダニや埃、冷たい空気が入ることによる心身へのダメージを
防いでくれるそうです。ちょっと大げさな気もしますが。
ただ、唾液が足りないことによる口内炎や口臭の発生については
理解しているので、効果はありそうだなと思います。
わたしの現状は、洗口液とうがいを毎日行うことで口内炎の予防は出来ている
気がしますが、いびきや口臭への副次的な効果が楽しそうなので、ちょっとだけ
まずは試したいなと思っています。家族にも使ってみたいです。
バランスの良い食事(ビタミン含む)
次の予防策は
- バランスの良い食事(ビタミン含む)
これの薬について考えてみたいところですが、題名の通り、食事
に関しての問題です。
「バランス良い食事が出来てたらわざわざ調べないよ!」
という方がおおいのかもしれませんね。
サプリメント、ビタミン剤も1つの対策としていろんなサイトや
お医者さんも言っておられると思います。
ただ、わたし個人の実感として、チョコラBBを飲んで良かったと
思えることがほとんどないのです。
他のサプリメントも同様です。
サプリメントですし、どれも即効性があるかどうか怪しいので、
何のお蔭で治ったかわからない、というのも実情です。
以前は、
「口内炎が出来たらチョコラBB倍プッシュだぜ!」
と教わり、怪しくなってきたら2錠飲み続けるということも
しばらくやってましたが、正直効果が無かったです。
液体のチョコラBBも同じでした。
そんなこんなで実感を伴っていないため、口内炎を予防するという
目的でのサプリメントやビタミン剤の紹介はやめたいと思います。
ただ、食生活で足りなくなる栄養やビタミンを補足(サプルメント)
するのがサプリメントの役割なので、有効に活用したいなという
思いはあり、いろいろ試しているものはあります。
体全体の健康、栄養バランスの向上に役立ちそうなサプリメント
については引き続き調査・体験して、別のコラムとして書きたいと
思います。
市販の薬(口内炎予防) おすすめランキング
おすすめランキング 1位
からめ(刺激が強い)なので、口内炎が出来た時、出来そうなときに限って使っています。毎日は使っていません。
おすすめランキング 2位
リステリンの中でも、アルコール成分が無くて刺激が少ないタイプです。
毎朝、起きた後に使用しています。
口臭・歯周病予防にも効果ありますよ。
加えて、口呼吸の人は、
鼻呼吸促進のためのルシータ(上記に記載)も合わせると、
口内炎の予防としてはバッチリだと思います。