リステリンが口内炎治療や予防によく効くというのは事実であり、最近は広く知られつつある。
>>> 口内炎の治し方(治療法)
一方で、リステリンって副作用があるのでは?
という声があるのもまた事実である。
リステリンの副作用としてよく聞くものをあげてみます。
- 唾液の減少
- ドライマウス(口腔乾燥症)を引き起こす
- 味覚障害
- 舌が黒くなる
- タバコとの併用により発がん性がタバコ単独よりも高くなる
- 歯肉癌のリスクが増える
といった怖い話もありますね。
わたし自身は1年以上使い続けていますが、特にこのような副作用は出ていません。
出ていない人がほとんどですが、稀にこのような症状があるのも無視はできないでしょう。
しかし、リステリンを使うのを辞めてしまっては、口内炎治療や予防、口臭・歯周病予防に効果的な洗口液なので、困ることも多いですよね。
そこで、
わたしなりに考えた、
効果を出来るだけ引き出し、
副作用のリスクを減らす
方法をご紹介します。
■ 商品には20-30秒口の中でうがいと記載がありますが、5-10秒程度で出す。
そもそも痛いですからね。20秒も我慢できないのが本心です。
■ リステリンのうがいの後、水でしっかりうがいする。1-2回水でうがいしてます。
目的は口内炎の原因となる細菌を消毒する事なので、口の中に残って活躍してもらうほどに、頑張ってもらう必要はありません。
■ 毎日、もしくは1日に複数回は使わない。
基本は朝起きた後にしか使いません。
さらに、口内炎が出来かけているとき、出来ているときしか使いません。
口内環境が正常だなと思える時は、リステリンのアルコール消毒までは不要だと考えています。
この3点が、わたしがリステリンを使う上で守っているルールです。
そしてさらに私が最近始めたのは、
リステリン新商品の
リステリン ナチュラルケア
を使うことです。
特長は、
アルコール成分が入っていない
ことです。
副作用のリスクが限りなく低いリステリンと言っても良いと思います。
リステリンの副作用や強い刺激の多くは、アルコール成分(エタノール)に起因するものが多いと思いますので。
2013年11月7日追記
リステリンナチュラルケアの副作用に関してですが、ごく少数ですが、口の中の粘膜がちょっとおかしい、剥がれた感じがするという口コミもあるようです。もし似たような症状を感じたことがある人はやめたほうが良いでしょう。リステリンにその症状を連絡すると、代わりの違う種類のリステリンを送ってくれるとかくれないとか・・・。わたしは今のところそういう症状はないので使い続けています。
このリステリン ナチュラルケアは
アルコールの強い殺菌効果、強い刺激は、無いのですが、
口内炎予防においては十分効果を発揮してくれています。
詳しくはこちらを。
>>> リステリン新商品ナチュラルケアを試してみた。エタノール無の効果は?
ちなみに、
副作用に関してリステリンの公式サイトでも回答があります。
Q. 薬用リステリンのマウスウォッシュを長期間使用しても、口内の細菌バランスはくずれないですか?
A. アメリカ歯科医師会のガイドラインに沿った6カ月の長期比較臨床試験の結果、薬用リステリンは口内細菌のバランスに悪い影響を与えないことが確認されています。また、味覚異常や歯石形成などの副作用も報告されていません。
これだけ世界で流行ってる製品なので、わたし自身も、とんでもない副作用があるってことはないと思ってるんですけどね。