なぜこれが家にあるのか忘れてしまった、忘れ去られていた緑のうがい薬『ネオステリングリーン うがい薬0.2%』についてです。
たぶんうがい薬の中でもマイナーですよね。
ではどんなうがい薬なのでしょうか。口内炎の薬としては使えるのでしょうか。調べてみました。
その前に、うがい薬って実は大きく2種類ある(口内炎との絡みで2分した場合)のってご存知でしたか?
もし初耳!という方は、下の記事を先に読んだほうがわかりやすいと思います。
—> 口内炎対策のうがい薬おすすめ イソジンとアズノールの違い <—
ネオステリングリーンウガイ液0.2%とは
キャップや文字が緑なんですが、中身の液体も緑です。
水に薄めると、鮮やかな緑になります。
アズノールが青なのに対して、こちらは緑です。
主成分 : ベンゼトニウム塩化物
とあります。
ベンゼトニウム塩化物の効果としては、殺菌と消毒の効果があります!
キラーーーンですね。口内炎の殺菌、つまり口内炎治療を早める効果がありそうです。
なお、ベンゼトニウム塩化物は、あの切り傷の消毒薬でとても有名な『マキロン』の成分でもあるようです。
マキロンと聞くと、なんだか身近に感じられてきましたね。
同じ殺菌消毒系のうがい薬 イソジンとの違いは?
簡単に説明しますと、イソジンに含まれているポピドンヨード(ヨウ素を水に溶かした)のほうが、殺菌力が強いのです。
参考にしたサイトでは、ウィルスまで殺菌するという表記がありました。ウィルスと言ってもいろいろあるので、すべて鵜呑みには出来ませんが、一般的に殺菌力は強いとされているようです。
イソジンに含まれるヨウ素などの影響により、お医者さんにイソジンの利用を止められているような人にとっては、この『ネオステリングリーン』は殺菌効果のあるうがい薬として使う事が出来ます。
口内炎対策としては?
効果はあるでしょう。家にあるのであれば、予防のためにも試す価値がありますね。
ただ、口内炎用に新たに買うということであれば、リステリンのような洗口液のほうが、口内炎治療としての実績・口コミは多いです。