6月から9月にかけて口内炎が出来て、さらに熱もあるという症状を相談サイトに投げかける人が増えます。
なかなか熱と口内炎を併発する事って人生においてそこまで頻発するものではないから驚きも仕方ないでしょう。
症状の特徴から、何の病気にかかっているかを推測する方法を紹介します。
熱と口内炎の組み合わせ
高熱と口内炎の組み合わせですと、代表的なのは手足口病・ヘルパンギーナ・ヘルペスが疑われます。
以下、最終的にはもちろんお医者さんの判断が必要ではありますが、簡単な特徴で分けてみましょう。
口内炎が出来てる場所が喉付近
この場合、
ヘルパンギーナかヘルペスが症状として多いでしょう。
ここで言うヘルペスは、ヘルペス性口内炎を指します。
喉ではなく口の前方に口内炎が出来ている
この場合、
手足口病かヘルペスが症状として多いでしょう。
手足口病
手足口病は手と足にも米粒のような水疱ができるので、わかりやすいです。(出来ないこともありますが。)
ヘルペス
ヘルペスの場合、口唇ヘルペスの症状も一緒に出てしまい、口の外にも水疱ができるかもしれません。
また、性器ヘルペスなどの感染経路を疑うこともできるかもしれません。
それぞれの病気の特徴についての詳細は、当サイト内をご確認ください。