
壊死性潰瘍性口内炎(トレンチマウス)は、
耳にしたことが無い人がほとんどだと思います。
口内炎という名がついてるとおり、口内炎の一種です。
歯と歯肉の間がただれ、白い潰瘍が出来、強い痛み、出血、口臭があります。
また、悪寒や頭痛、倦怠感などの体全体にわたる症状も伴います。
参考として画像・写真があります。コチラを参照。
YahooやGoogleの画像検索でも海外含め、画像・写真での症例が見れると思います。
原因としては口腔内の多種の細菌(常在菌)により感染します。
それら細菌が病原となるのは
口の中の粘膜の抵抗力を落とす局所的な原因か体全体に原因があります。
局所的な要因としては口の中の不衛生や傷、
体全体の要因としては栄養バランスの乱れ、中毒、極度の疲労、ステロイドの常用が
原因として考えられます。
しかしながら、普通に生活しているぶんには壊死性潰瘍性口内炎ができるほどの
体調の乱れは起きにくく、昔と比べて壊死性潰瘍性口内炎の発症は少ない。
アフタ性口内炎などと違い、家庭内療法で様子を見る、治すには無理がありますので
すぐに病院に行きましょう。
絶対安静・栄養補給がまず第一の治療となります。
加えて、抗生物質の投与、うがい薬や洗口液での口内洗浄、消炎剤・鎮痛剤が対症療法として
あげられます。
シンナーの常習の結果として壊死性潰瘍性口内炎が発症したり、ベーチェット病の
初期症状として壊死性潰瘍性口内炎が発症するといった報告もあるようです。
壊死性潰瘍性口内炎から壊疽性口内炎(すい癌)に発展するリスクもあるため
口内炎という名前でイメージするレベルではない病気と捉え、すぐに医師に相談
することが求められます。