胃が原因で口角炎、口内炎になる?

胃

胃は消化器官の1つ、口も消化器官の1つです。口角炎が出来る口の端も消化器官の一部です。

胃の調子が悪いと言うことは、少なからず口や口付近にも影響を与えることになります。

 

胃の調子が悪い = 口角炎や口内炎が出来る ?

必ず出来るとは限らないですね。ただし、口角炎・口内炎が出来やすい状態になることは確かです。

 

胃の調子が治る = 口角炎、口内炎が治る?

目に見える形での反応は無いと思いますが、もちろん胃が良くなることで、口角炎、口内炎が良くなる可能性は高まります。歯切れが悪いですが、胃腸薬を飲めば口角炎が治るのかと言われると、そんなすぐに有効にはならないだろうし、他にも原因があるかもしれない、というケースが多いのです。

 

とはいえ、

胃の調子と口角炎・口内炎の発生原因が直結している場合は、胃の調子を整える事が有効です。

 

胃を回復させる、胃の調子を治す方法とは?

胃の粘膜保護の機能を保つ事が大事です。

ビタミンAやビタミンBが胃の粘膜の保護作用があるので積極的に摂取するのも良いでしょう。

—> ビタミンで口内炎が治る?食べ物でビタミン(A,B2,B6,C)を補うには。 <—

 

食べすぎは厳禁です。食べ過ぎると、胃腸に余計な負担がかかります。

人によっては、軽い断食(1日1-2回の食事しかしない)をすることで胃の負担を減らして、胃の調子を復活させ、口角炎が治ったと言う報告もありました。

 

口角炎は胃が原因になる以外にも、ビタミン不足や風邪、貧血とあわせて出る事がありますので、無理はせずに体全体を休めるように心がければ治癒が早くなると思います。

 

口角炎の治し方、原因の詳細は以下の記事を参考にしてください。

—> 口角炎の原因 治療・治し方 薬【画像・写真】 <—